72ぶろぐ(旧)

72ミリとかいうやつのブログのようななにか。

Lenovo S5 Proが届いたよ

いやー長かった(気分的には)。まあカレンダー見たら、こんなもんかって現実に引き戻されるんですけどね。スマホは、物色してるときと買うときと待ってる時と開けるときが一番楽しいとは、このことですね。

待ちに待った、Lenovo S5 Pro L58041が中国よりシンガポール経由で届きました。

今回は、購入の経緯から開封の儀・簡単に触ってみて思ったことを書きます。じっくり使い込んでみたいので、詳細なレビューはまた今度にやります。

購入の経緯

ある日、私は思いました。

せめてOreoの端末がほしいと。

なぜなら私、骨董品をチマチマ買ってコレクションをするのが好きだったから、Nougatのスマホしか持っていなかったから。

そこで、中古のお値段がガタ落ちでお手頃なGalaxy S8を購入しようと検討して、いろいろ物色しました。

しかし、あるとき気づいた。Galaxy S8みたいな誰でも持ってる端末なんか買ってもおもんないやん。

そこで、Galaxy A7 2018買うやらLenovo Z5S買うやらいろいろ悩んだ挙げ句、Lenovo S5 Proを購入しました。

お値段

www.aliexpress.com

お値段は、自分の購入時で19330円でした。自分の購入後値上がりが激しい(一時期27000円まで値上がり)のでかなりラッキーでした。Blackで6GB/64GBのスタンダードを購入しました。

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なお、購入したのが春節の真っ只中でしたので、発送までは時間がかかりました。

また、気になる関税・輸入消費税などの必要経費ですが、一切かかりませんでした。

スマホの関税については無税なので気にしていなかったのですが、約2万円ですので、勿論輸入消費税というものがかかります。自分の予定では900円ほどかかるものとして、お金を用意しておいたのですが、運良く税関で見落としていただけたのか輸入消費税の徴収もありませんでした。

開封の儀

いやー。このときが一番楽しいですね。

ビニールを剥くワクワク感とかたまんないですね。

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この緩衝材初めて見た。

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よくあるタイプの箱

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蓋を取ったところ。取説よりも本体が上にあるのはやっぱり良いですね。

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主役の本体。薄っすらと見えるインカメラが最高。

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付属品。イヤホンがないだけで、普通のスマホの付属品と変わりませんね。

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本体、デュスプレイ側。

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本体、背面。

こんな感じです。

特に、事故などなく無事に届いてよかったです。

使ってみて

初期設定をパパっと終わらせ、一通り設定項目をイジってみたり、写真を撮ってみたり、ゲームをやってみたり、ベンチマークを取ってみたりしました。

ZUIに関して

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初期設定終了後すぐのホーム画面。

自分の一番興味のあった部分がこちらになります。

デフォルトのホーム画面はこんな感じです。初期設定では、ほぼAOSPの画面ですね。下から上にスワイプしてアプリ一覧、ホームの一番左はGoogleのアレ(名前がわからない)になっています。

写真で結構違和感がありますが、貼ってあるフィルムはおまけで付けてもらったのですが、明らかにアレなタイプのガラスフィルムでした。まあただなので気にしない気にしない。

 パット見は、iPhone?かと思ってしまうような、ジェスチャーでの操作があります。

ナビゲーションバーを表示させて、一般的なAndroidスマホと同じような操作感にすることも、非表示にさせてジェスチャーで操作することも出来ます。

これがZUIのイチオシ機能、U-Touchです。

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ナビゲーションバーあり

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U-Touch(ジェスチャー操作)

この機能では、下から上にスワイプで「戻る」、下から上にゆっくりスワイプすると「ホームに戻る」、左端からスワイプで「アプリ履歴」と操作ができます。

ただ、戻るとホームがかなり似た操作体系なので、かなりの確率でご操作を起こしてしまい鬱陶しいので、ナビゲーションバーがないので良い面もあるのですが、普通のナビゲーションバーのモードに戻してしまいました。

また、ホームボタン長押しでGoogle Assistantを起動したり、アプリ履歴を連打でアプリ切り替えなども勿論出来ませんでした。

 その他は、日本語対応も不自然な訳はなく、開発者オプションなどのほぼいじらないような項目くらいしか訳されずに放置されているところはないため、ほぼ日本人なら誰でも使いこなせるかと思います。

ベンチマーク

 Snapdragon 636なので、まあこんなもんでしょう。

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今回のまとめ

買ってよかったと思えるスマホです。(今の所)