京セラ Qua Phoneを購入しました。
最初に
メルカリのポイントが切れそうだったり、売上金がちょっと有ったので、Qua Phoneを買いました。
ちなみに、メルカリで3000円です。これなら、割と誰でも買ってしまう値段ではないでしょうか。
到着
今回の配送は、佐川急便でした。\(^o^)/オワタと思いましたが、珍しく箱がまともな状態で届いて、中身も大丈夫でした。伝票にまたのご利用をお願い申し上げますって書いてあるけど、自分からわざわざ使うことはありません。
中身はこちら、カラーはブラックを購入しました。
説明文には、SIMスロットのキャップがうまくはまらないとのことでしたが、SIMトレーがSDカードスロットに入っていたから閉まらなかっただけで、正しい状態に戻してやると、問題なくはまりました。これで防水性能も安心ですね。
傷などなくて、とても綺麗な状態でした。
安心と安全のキャリアホーム画面です。個人的には使いにくくもなく、使いやすくもないという感じなので、このまま使用します。
スペックなど
この機種のスペックなどについて、ざっとまとめてみるとこんな感じです。
まあちょっと古めのエントリークラスと言ったところでしょうか。
ここである文面を見てみましょう。
古くてもAndroidなら2017年の夏ごろ以降発売の機種を購入されたほうがいいでしょう。
安いスマホ、中古スマホ、これだけは買うな - 72ぶろぐ
まずSoCについてです。最初にクアッドコアやヘキサコアと記載されていればその機種はやめましょう。(Snapdragon 810以外の)オクタコアの機種を購入するのが望ましいです。
安いスマホ、中古スマホ、これだけは買うな - 72ぶろぐ
2GB以下の機種は絶対にやめておくことをおすすめします。ライトユーザーの方なら3GB以上、できれば4GB以上の機種を選ぶことをおすすめします。
安いスマホ、中古スマホ、これだけは買うな - 72ぶろぐ
ストレージの容量は、どれだけ多くのアプリやデータを保存できるかに関わります。少ないものなら8GB、多いものなら256GB以上と様々です。
安いスマホ、中古スマホ、これだけは買うな - 72ぶろぐ
こいつ、アタマおかしいよ、何いってんの、お前が買うなって言ってるスマホ何買っちゃってんの
いいえ、これには訳がありまして...
まずは、買うなって言ったスペックのスマホがどれくらいの動きをするのか試してみたかったんです。ポイントとか売上金とか余ってたの使いたかったんです。
ベンチマーク
まずは、定番のAnTuTuをテストしてみました。
GPUの項目の、3D[Refinery]が非対応のため、0点となっています。
Snapdragon 410ならこんなもんでしょう。AQUOS senseなどの半分くらいの点数と言ったところでしょうか。
続いてGeekbenchです。マルチコアのスコアが、Snapdragon 820のシングルコアにですらかなわないですね。
使ってみて
使ってみた感じを言ってみると、やはりこれをこれから使用するのは厳しいかなという印象です。
操作とか
普通に使う分には、特に困らないです。スクロールがカクつくとかもあんまり感じられません。
しかし、アプリの起動に時間がかかりました。また、タスキル市内でたくさんのアプリを開くとすぐプチフリなどが始まりました。
一番気になったのは、Twitter for Androidでふぁぼをするときにラグが出ました。
また、電源ボタンの位置が悪すぎて、誤操作やそもそも押せないなどが起こってしまいました。わかりやすく言うと、Xperiaのシャッターボタンのような位置に操作感の微妙な柔らかい電源ボタンがついているためです。
ディスプレイ
HD液晶ですが、特に粗さなどは気になりませんでした。色味も大して悪いこともないですし、Touchの反応の感度もちょうどよい感じです(レスポンスは別として)
カメラ
はっきりいいます。ダメです。
これはわかりやすいように撮りました。バリケードの下はノイズまみれ、その上は完全に白飛びしています。ピントも微妙すぎます。
これじゃあメモにもあまり使えないような気がします。
まとめ
やはり、ここまで古くスペックの低いスマホはメイン使用はきついと思います。メールだけ電話だけLINEだけなど、用途を絞れば結構戦えるかとは思います。
しかし、普通の人が複数台持ちをするのは現実的ではないでしょう。
やはり、もうちょっと新しくてもう少しスペックの高いスマホでないと、動作に余裕がない感じがします。